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更新日:
 2018年3月15日


       目   次

 ◎ハワイからの帰国時は初体験だらけ(2016年11月15日)

 ◎ハワイのビールには泡がない!(2016年11月13日)

 ◎ハワイの人は優しい(2016年11月13日)

 ◎ハワイは鳩が多い(2016年11月13日)

 ◎ハワイの料理は量が多い!(2016年11月12日)

 ◎バリ・ステーキ&シーフードで見る花火(2016年11月11日)








◎ハワイからの帰国時は初体験だらけ(2016年11月15日)
 ハワイから帰国する際、今までのどの国とも違う体験をさせていただきました。航空会社のカウンターでチェックインした後、手荷物検査場にボディスキャナがありました。ボディスキャナ初体験でした。
 いつものように財布、鍵などの金属類を外して通ろうとしたのですが、何かがひっかかったらしく、係員がポケットを指差して、「そこに入っているものを出せ」と言ってきました。何か、ポケットに入れていたのかと思って手を入れたら、リップクリームが出てきました。リップクリームがひっかかったのか?と思って、スキャナの画像を見てみたら、確かにリップクリームの形がくっきりと、赤く光っていました。
 日本でも、他の国でも、リップクリームが引っかかったことはありませんでしたので、入れっぱなしにしていたのですが、スキャナではクリーム状の成分が検出されたようです。日本でも他の国でも、この時の検査は金属探知機ですので、リップクリームがひっかかることはないのですが、ボディスキャナの能力はすごいと思いました。
 この後、他の国ではパスポートコントロールがあって出国審査となるのですが、ハワイには出国審査がありませんでした。ハワイにとどまるなら問題だけど、出国するのは問題にならないということでしょうか。あるいは観光客は自由に帰れ、ということでしょうか。あっさりした手続きもハワイ流でしょうか。

◎ハワイのビールには泡がない!(2017年11月13日)
 ハワイのお店で何度か、ビールを飲みました。瓶で提供されるお店は関係ないのですが、グラスに注いで持ってきてくれるお店では、どこでも日本と違う特徴がありました。それは必ず、ビールをなみなみと注ぐということです。
 日本では、上に10〜20%くらいは泡を残すのが一般的で、泡がないと怒る人もいるかと思います。日本ではビールの泡があることによって炭酸が抜けにくくなるということが言われているため、クリーミーな泡だとか、細かい泡で長時間、泡が残ることが良いとされていると思います。
 ところがハワイでは、どこでもコップの淵までビールが注がれていて、泡は全くありませんでした。きっとアメリカ人の感覚では「ビール」を飲みたいのであって、「泡」を飲むつもりはない、ということでしょう。泡が10%もあったら、「ビールを減らしたな!」と怒り出して、大問題になるのでしょう。
 ビールの提供方法で文化の違いがあるということを思いました。細かいところでも、日本と違う点があるのですね。





◎ハワイの人は優しい(2016年11月13日)
 ハワイの人はとても優しいのだと思います。1年中、暖かい気候で過ごしやすいと、のんびりした性格になるという説もあります。お金持ちが住んでいるイメージのリゾート地です。観光で来る人々も、あせることなくのんびり過ごすためにやってくるのでしょうから、気持ちに余裕があるのではないでしょうか。
 こんなことを思ったのは、街中を歩いている時です。横断歩道に信号がなくても車が止まってくれるのです。日本でも、なかなかないと思いますが、海外で、こんな優しい人がいるとは思いませんでした。これには驚きました。しかも1回や2回ではなく、何度も、いろいろな車が止まってくれました。ほとんどの人が止まってくれるなんてびっくりです。やはり、ハワイは良いところですね。

◎ハワイは鳩が多い(2016年11月13日)
 ハワイは日本よりも暑い国だと思うのですが、意外に鳩が多いと思いました。鳩は世界中、どこにでもいるのでしょうが、東南アジアでは、あまり見かけない気がします。
 ハワイは気候が良いので、レストランもテラス席のような場所があったりするのですが、いろいろなレストランで、ごく自然に鳩が入ってきていました。食事をしていると、テーブルの下などをウロウロしていて、落とした食べ物や食べかすなどを餌にしているようでした。
 店によっては、お客さんが出て行った後、テーブルを清掃する際、細かいパンくずなどをわざと落としている姿もありました。自分で丁寧に掃除をするよりも鳩が片付けてくれた方が楽だと思っているのでしょうか。ハワイの人と鳩の共生のスタイルなのかもしれません。
 ただ、鳩が慣れすぎているため、あるレストランでは人が座って食事をしているのに、横を向いて話に夢中になっていたり、少し席を外した時に勝手にテーブルの上に鳩が乗って、料理を勝手に食べたりしていました。ちょっと鳩がやりすぎではないかと思いました。
 また、見た目も、あまりきれいな鳩がいなかったのも気になりました。見た目がきれいな鳩なら、テーブルの上に乗っても良いのですが、見るからに汚い鳩が食事をするテーブルに乗るのは、衛生上もよろしくないと思います。しかし、これもハワイのスタイルだと思えば仕方がないのかもしれません。







◎ハワイの料理は量が多い!(2016年11月12日)
 Mahaloha Burgerというお店でハンバーガーとオニオンフライのセットを頼んだのですが、結構、量が多いと思いました。日本では、マクドナルド、モスバーガーやロッテリアなどでハンバーガーを食べる時、だいたい2個、食べているのですが、このお店のハンバーガーは1個で十分、お腹がいっぱいになりました。
 ただ、値段も高かったと思います。ハンバーガーは1個だけだったのに1,000円くらいしたと思います。いつものお金と違うので、感覚がおかしくなっているので、気にせず支払ってしまいましたが、日本の感覚では、高かったと思います。
 大きさを半分にして、値段も半分にしてくれれば良いのにと思いました。こうしてくれれば、違う種類の味も楽しむことができるのにと思いました。まさか、ハワイの人達は、この大きさで2個とか、平気で食べちゃうのでしょうか。もし、そうなら、太ってしまいますね。



◎バリ・ステーキ&シーフードで見る花火(2016年11月11日)
 バリ・ステーキ&シーフードは、ヒルトンハワイアンビレッジ、レインボータワーの2階にあるステーキレストランです。ヒルトンハワイアンビレッジでは、金曜日の夜19時30分くらいから花火を打ち上げることが有名だそうです。ハワイに着いたのが金曜日の朝で、ガイドさんがバスの中で言っていたので気にかけていました。
 ホテルに着いてチェックインを済ませて早速、ネットで調べると、ヒルトンの花火を見るのに最も良いのが、このお店だと書いてありました。その一方、東洋人は窓側の席には案内してくれないとか、予約した時間に行っても、すぐには店内に入れてくれない、などお店のネガティブ情報も多く見られました。
 ただ、初日の夜にはふさわしいかと思い、早速、お店の場所を確認しながら予約しようと思ってウロウロしていくと、何とか店の場所が分かりました。ところが、店は閉まっていて、誰もいないので予約ができませんでした。ただ、店の前にカウンターがあって、そこには内線電話がおいてあり、レストランの番号もありましたので、そこから電話をかけて19時に予約をしました。
 18時50分くらいにレストランに着くと、昼間は無人だったカウンターにはちゃんと店員さんがいました。名前を告げると、店の前に置いてあるソファーに座って待つように言われました。確かに、事前情報通り、すぐには入れてくれません。しばらく待っていたのですが、なかなか呼んでくれないので、仕方がなく、ソファーに座りながら飲み物を頼みました。後から調べたら、高級感を味わってもらうためにラウンジ(のように作った店の前のスペース)でくつろがせるのだそうです。(本当か?)まあ、せっかくのんびりするためにハワイに来たのですから、ここはハワイのやり方に従うしかありません。
 1杯目のビールを飲み終わる頃、ようやく店内に案内されました。店内は、まだまだ空いていて、窓際にも空いている席があったのですが、案内されたのは壁側の席でした。これも事前情報通りです。アジア人だけの差別かと思って周りを見てみると、隣の席は西洋人の御夫婦でしたし、後から右隣、正面に座ったお客さんも西洋人でしたので、アジア人への差別ということは無いと思います。
 ただ、窓の方を見ていても花火は全く見れそうになく、どうすればよいのかと思っていたら、19時40分頃になって、店員さんが来て、「もうすぐ花火をやるから、向こうのバルコニーに行った方が良い」と案内してくれました。店の奥の方に行くとバルコニーがあって、すでに多くのお客さんが立って待っていました。
 しばらくして花火が始まると、すぐ目の前の砂浜から打ち上げられています。今まで、いろいろな場所で花火を見てきましたが、眼下に発射台があって、こんなに近くで打ち上げるのを見たのは初めてでした。また、日本の花火大会だと1発ずつ打って、余韻まで楽しみますが、ハワイではバンバン打ち上げて盛大な感じです。ただし、10分くらいの短時間で終わってしまいましたので、ちゃんと時間通りに来て待っていないと見逃してしまいます。こんなに短いのですから、食べながら見るという雰囲気ではなく、見終わって、花火に興奮しながら食事をする方が良いかもしれません。偶然、最高の形になりました。
 飲み物はいろいろありますが、オールドワイン3種飲み比べというメニューがありましたので、試しに頼んでみたら、ソムリエが来て、1杯ずつサーブして、さらにそのワインの産地、特徴などを教えてくれました。毎回、いろいろと説明してくれるので、面白く聞かせてもらいました。ただ1点、気になったのが、ソムリエが「このワインは、フルーティー(fruity)だ」と言ったので「果実の香りがするか、甘いのか」と思っていたのですが、飲んでみると果実の香りも甘さもなく、むしろドライでスパイシーなワインでした。日本人がスパイシーと感じる味がハワイの人にはフルーティーに感じるのかと、疑問に思っています。どなたか、詳しい方がいたら、お教えください。
 バリ・ステーキ&シーフードは、値段は高かったですが、雰囲気も良く、料理もお酒も美味しかったので、大満足でした。毎日、行けるようなお店ではないですが、リゾート地に来たなら、1回は行きたいお店ですね。やはり狙いは金曜日の夜でしょうか。
 ちなみに知人は、19時45分から花火が上がるという情報で、19時45分に予約をしたそうですが、残念ながら、店の前のラウンジで待たされて、花火は全く見ることができなかったそうです。店内に案内されたのは花火が終わった後だったそうです。花火の音しか聞こえず、大変、残念がっていました。





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