航空灯台
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更新日:
 2017年5月3日


◎航空灯台(aeronautical ground light)
 航空灯台(こうくうとうだい)とは、航行中の航空機に対し航空路上の点、または特に危険をおよぼすおそれのある区域を示すものだそうです。航空法施行規則第4条で定められている航空灯火の一種だそうです。
 航空灯台は、航空法施行規則第113条で、次の3種類が定められています。
①航空路灯台(airway beacon)
 航行中の航空機に航空路上の1点を示すために設置する灯火。白と赤の閃光回転灯。

②地標航空灯台(landmark beacon)
 航行中の航空機に地標の特定の1点を示すための灯火。白の閃光灯によるものと、モールス符号によるものとがある。

③危険航空灯台(hazard beacon)
 航行中の航空機に特に危険を及ぼすおそれのある区域を示すために設置する灯火。赤の閃光灯。

・茨城県稲敷郡阿見町にある航空灯台




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