神社での正しい参拝の仕方
  メニュー

 TOPページ 

 日本情報 

 海外事情 

 辞典 

 粉体用語辞典 

 医学の話 

 科学の話 

 食品の話 

 知識の宝箱 

 メモ帳 

  



更新日:
 2010年1月3日






 お正月やお宮参りなどで神社に行って、お参りをしますが、正しい参拝方法は、以下の通りです。正しい参拝方法を知って、正しく神社の神様に接しましょう。

@一礼をしてから鳥居をくぐる
 鳥居から先は、神様のいらっしゃる神聖な場所です。一礼をしてから入場しましょう。

A参道は真ん中を歩かない
 参道の真ん中は神様のエネルギーが通るところです。端を歩きましょう。

B必ず手と口を洗う
 手水舎(ちょうずば、てみずや)で、手と口の中を清めましょう。手順は、以下の通りです。
 1)手拭きを用意し、右手で柄杓を持って水を汲み、左手に水をそそぎ、清めます。
 2)左手に柄杓を持ち替え、左手の時と同様に水を汲み、右手に水を注いで清めます。
 3)右手で柄杓を持って水を汲み、左手のひらに水を受け、その水を口に含んで口をすすぎます。
 4)もう一度左手を清め、柄杓を立てて、残った水を柄に流して清めた後、元の位置に戻します。

C神殿前にきたら、賽銭箱にお金を入れます
 お金は放ってはいけません。神様に失礼にあたります。

Dお祈りをします
 鐘をならし、2礼2拍手をし、手を合わせて普段の暮らしに感謝の祈りをします。その際、名前と住所を伝えます。その後、1礼をします。(出雲大社は2礼4拍手1礼です。)




inserted by FC2 system